🎨4. SMPトークンの発行スキーム
トークンの性質
SMPトークンの発行上限は100億枚で、必要に応じてMint・Burn可能なトークンとして実装されます。初期にはEthereum上のERC20規格で発行されますが、必要に応じて他のブロックチェーンにBridgeして活用することを想定した、マルチチェーン対応のトークンです。
SMPトークン 発行要件
ティッカーコード | SMP |
---|---|
コントラクトアドレス | TBD |
発行チェーン | Ethereum |
規格 | ERC20 |
発行上限枚数 | 100億枚 |
発行スキーム
SMPトークンについては、初期には20%程度のみ(調整中)を発行して放出し、その後は実際のトークン需要を計測しながら必要なトークンを新規発行する方針を取ります。同時に、後述するSMP Platform手数料等で私たちの手元に戻ってくるトークンについては、原則全て焼却を行います。
初期に20%程度発行するトークンの用途の内訳は、プライベートセール及びパートナー報酬、投資家保有、リクイディティプロバインディングです。残り80%程度の用途の内訳は、エコシステム報酬、エコシステム基金、チーム自己保有であり、これらは10年間かけて発行上限額が均等に解除されます。10年経過後に全てのトークンが発行・流通可能な状態となります。
アロケーション
発行されるトークンの分布は以下の通りです。
種類 | 説明 | 発行数 |
---|---|---|
SMP | SMPトークンの総発行数 | 10,000,000,000 (100%) |
エコシステム報酬 | 各種サービスにおいて付与、販売を予定する数量 | 3,500,000,000 (35%) |
チーム自己保有 | プロジェクト内で保有する数量 | 2,100,000,000 (21%) |
エコシステム基金 | エコシステムを永続的に管理するための数量 | 2,300,000,000 (23%) |
リクイディティプロバイディング | 流動性提供のための数量 | 500,000,000 (5%) |
プライベートセール及びパートナー報酬 | プライベートセールにて販売する予定の数量及びパートナーへ付与する予定の数量 | 1,550,000,000 (15.5%) |
投資家保有分(IEO販売予定) | IEOにて販売する予定の数量 | 50,000,000 (0.5%) |
Last updated